大阪市と吉本興業が締結した包括連携協定によって、大阪市の24区に「大阪市24区住みます芸人」の配置が決定しました。12月13日(水)には、中央区住みます芸人のkento fukayaが中央区役所へ表敬訪問。田端尚伸区長と今後の活動についてなど、語り合いました。
まずは自己紹介するkento。「おはようございます!」と笑顔の区長に「気さくな方」と緊張が少しほぐれた様子。区長から中央区は長いですか?と質問され「日本橋に住んで5年近くになります」と中央区歴を発表したあと、今の住まいの前にも中央区に住んでいたと話し「中央区が好きで中央区から中央区へ引っ越しました」中央区好きをアピールしました。そして「中央区はめっちゃ住みやすいですね、なんでもそろってる」と重ねて中央区愛を熱く語るkento。区長も地下鉄のネットワークが発展していて、どこに行くのにも便利で近いことを話しました。
ここでkentoが「愛知県出身ですけど、(中央区住みます芸人)務まりますか?」と質問すると、区長は「僕も大阪の泉南で玉葱畑の中で育ちました、大丈夫ですよ!」と即答。Kentoも「盛り上げたい一心なのでがんばります!」と力強く宣言していました。そして区長が「中央区はエリアごとに個性がある、そのエリアが変わると街の雰囲気がガラリと変わる、そこが魅力」と改めて中央区の魅力について言及。さらに大阪の成長をずっと支えてきた御堂筋がこれからは人や自転車に優しい御堂筋になっていくこと、そのためにベンチを置いたり、週末にライブをしたり、いろいろな社会実験をしていることを話しました。
区長からkentoへは、毎年4万人以上が集うという区民祭にも「ぜひ来ていただいて、盛り上げてもらって」とリクエストするひと幕も。そこから区長のプロフィールを調べてきていたというkentoが好きな食べ物がいっしょだということで、トークも盛り上がりました。ラストにはマスコットキャラクターのゆめまるくんも登場。区長が「これまでは彼一人で盛り上げていただいていたんだけど、これから一緒に」とお誘いがあり、「2人でコンビとしてがんばろうね〜」とkentoも新コンビ結成にやる気をみなぎらせていました。