活動レポート
2017/12/15

親戚も住んでいるこの地域を盛り上げたい! 東淀川区住みます芸人・福人が区役所へ登場

包括連携協定を結んだ吉本興業と大阪市。市民サービスの向上や地域活性化を目的としたこの協定の一環として、24区それぞれに「住みます芸人」を配置することが決定しました。12月15日(金)には、東淀川区住みます芸人の福人(ふくんちゅ)が区役所を訪問。北岡均区長へ挨拶し、住みます芸人としての活動などについて話し合いました。


まず東淀川区に6、7年住んでいると自己紹介した福人。さらに小さい頃にも3〜4年、東淀川区にいたことを区長に伝えました。区長からの「東淀川区の印象は?」という質問には、思っている以上に若い人が多いと返答。そして自身については「おじいちゃんっ子なので福祉がやりたかった」と話し、老人ホームを回るという考えが芸人への入り口だったと告白します。それだけに「住みます芸人に選ばれてめちゃくちゃうれしい」と感激の表情。これからは老人ホームなどを回ってみたいと抱負を語りました。区長からは、芸人さんという立場でいろいろ勉強して、幅を広げていただいたらとエールも。


ここから東淀川区の地域についての話があり、小学校区ごとに17地域、それぞれ夏祭りとか盆踊り、餅つきなどイベントをやっていることが伝えられます。区長からの「来てくださいって言われたら?」という質問には「いくらでも行きます!」と福人。「街中で顔をさされることが一番近い目標」と宣言し、やる気を見せていました。さらに地図を広げて、改めて東淀川区の地理を確認した福人は「だいぶ大きいですね!」とびっくりした様子。区長から住宅地には昔から住んでいる人も多いこと、おもしろく、温かい街であることなどが伝えられると、福人も親戚がけっこう住んでいると話し、住みます芸人に選ばれたことでみんなびっくりしていると思うと笑わせました。


「こちらからもオーダーしていきますので、わからないことがあればどんどん聞いてもらえたら」と区長からの温かいメッセージをいただき、最後にはがっちり握手をして、表敬訪問は終了しました。