活動レポート
2017/12/13

元気、笑顔に爆笑を追加! カリントウが此花区のキャッチフレーズを変える!?

大阪市と吉本興業が締結した包括連携協定によって決定したのが、大阪市の24区に芸人を配置する「大阪市24区住みます芸人」。12月13日(水)には、此花区住みます芸人のカリントウが、此花区役所に前田昌則区長を訪ねました。


まずは区長とがっちり握手した2人。区長も「お待ちしていました、ようこそ此花区へ」と笑顔です。表敬訪問が行なわれる前、区長はかわばたくんとすれ違っていたそうで「此花区で蝶ネクタイはなかなかいない」と盛り上がります。


まず春に桜まつりがあり、梅干しのたね飛ばし競争が行なわれることを話す区長。昨年、3位になったことをアピールし、2人を驚かせます。そして此花区の目指す姿として「元気、笑顔、区民の輪」という言葉について説明。みんな元気で、笑顔で、区民の輪があって安全安心な街がキャッチフレーズと力説します。さらに笑いのあるところに幸せがあると話し、すべてこの言葉に向かって進んでいることをアピールしました。2人も「元気、笑顔のあとに大爆笑とつけられるようにがんばります」と発言。やる気を見せます。


そして部屋に飾られた書の話題から、みやもとが書道八段であることを話すと、今度は市長が驚く番に。そこから住民であるかわばたくんが引っ越しのために区内の物件を見に行くことや歯医者に行くことなどをトーク。此花区の地図を広げて、3人で盛り上がります。ほかにも区長は、企業のプロスポーツ関連施設があることなどを説明し、ゆめしまへの万博誘致についても語りました。そして、区の車で流されるアナウンスに2人を使うことを提案。「ぜひ!」と2人も大いに乗り気で、「すぐ覚えてくれそうな感じがする」と喜んでいました。


ほかにも大阪市内で犯罪発生件数が一番少ないことや銭湯も数多くあること、かわばたくんが見たことのあるという「速すぎる豆腐屋のおっちゃん」、夏祭りでの踊り、よく行く立ち飲み屋さんなど、此花区のローカルな話しで大いに盛り上がった表敬訪問は、キャラクター・このはちゃんとの記念撮影も行なわれ、無事終了しました。区民がフレンドリーで、大阪の人情が街に残っているという此花区。そんなエリアの住みます芸人としての活動をスタートさせたカリントウの2人に注目が集まります!