12月11日（月）、港区住みます芸人として活動することになったガチャガチャが、港区役所を表敬訪問し、筋原章博区長と今後のプランについて話し合いました。現在、港区に住んでいるジョージは、生まれも育ちも港区。実はガチャガチャが表敬訪問するより一足先に、ジョージのお母様が区役所に挨拶にきたそうで、ガチャガチャの手作りポスターを筋原区長にプレゼントするという手際のよさ。お母様の抜かりなさに、かんちゃんは「（住みます芸人は）おかんの方がよかったのでは」と驚いていました。


まずは筋原区長にガチャガチャの芸風を知ってもらうことに。目玉が飛び出る双眼鏡や伸びるマイクなど、小道具芸人らしいアイテムを繰り出し、筋原区長の心をつかんでいきます。筋原区長はこれに大喜びでしたが、「キャラがかぶっているかも」と意外な告白！？　筋原区長は「おめでとうございまーす！」と胸元のチーフから小さな万国旗が飛び出すマジックを披露してくださいました。さらにCDデビューも果たしている筋原区長は、ギターも得意とのこと。ドラムが叩けるかんちゃん、ギターとハーモニカが演奏できるジョージと3人で、「バンドができるかも」と盛り上がっていました。
そして、港区住みます芸人としてのガチャガチャの具体的な活動内容も話し合われました。筋原区長は、グルメや商品、カルチャー、イベント活動など、港区の名産を紹介する「みなトクモン」のPR活動のほか、ケーブルテレビ局・ベイコムに売り込む特集番組の企画をガチャガチャに提案。そして、港区に11ある地域の担当者の方々に、今後ガチャガチャにどういう活動をしてもらいたいかをリサーチすると約束。「団体が各地域で手がけている活動を、おもしろく紹介してもらいたい」と語りました。


かたやガチャガチャもやる気満々。港区には大阪市中央体育館や築港、天保山など、人が集まるスポットが多いこともあり、「いろんな場所で、ネタをやらせてもらえたら」と目を輝かせていました。
そんなガチャガチャの、最初となるミッションは「地域協議会の活動内容を、ショートネタなどでおもしろく伝えてもらいたい」というもの。筋原区長は「地域のパトロールカーに乗って伝えていただくのでもいいし、いくつかアイデアは考えています。ガチャガチャのおふたりもぜひおもしろいアイデアを出してください」とガチャガチャに期待を寄せていました。