12月11日(月)、都島区住みます芸人のバネが林田潔区長を表敬訪問しました。林田区長は「とても心強く思っています」とし、「以前、京橋花月があったご縁もありますし、いろんな活動を通して大いに盛り上げていってほしいです」と語りかけると、「僕もまったく同じことを思っていました」とすかさず世渡りの上手さを見せる西村。東方が「僕らは3人いますので、騒がしい感じでハネるように活動していきたいです」と意気込むと、林田区長も「バネのようにビョ〜ンと?」と笑顔で付け加えます。最初は緊張気味の3人でしたが、「区長が陽気そうな方でよかった…!」とほぐれた様子。
ちなみに東方は都島区に住んで10年以上、竹下も西村も都島区でアルバイトをした経験がある上に、西村は「今は城東区に住んでいますが、都島区に引っ越す気満々です!」と意気込みも。また、バネは毛馬桜之宮公園でよくネタ合わせをするとのことで、「あそこでは区民まつりも開催するのでぜひ来てください」と林田区長も笑顔を見せていました。
都島区は、三方を川に囲まれている特徴を生かして水辺空間の賑わいづくりにも積極的に取り組んでいる区。とくに「桜ノ宮ビーチ」はビーチバレーやトライアスロンなどあらゆるビーチスポーツが行われており、区民の憩いの場となっているそう。林田区長からそう説明を受け、西村は「寛平マラソンを完走しているので任せてください!」とやる気満々。竹下は野球、東方はバスケットボールの経験があるとのことで、3人ともアクティブなイベントでも大活躍できそうです。
続いてバネにもっと都島区の魅力を知ってもらおうと、林田区長が用意した、都島区PR動画を見せてもらうことに。都島区が蕪村生誕の地であることや、毛馬の閘門、桜ノ宮ビーチなど都島区の名スポットが次々と映し出され、名所の話題で盛り上がりました。
また、都島区では9つの地域がそれぞれ様々な活動をしていることも林田区長から説明がありました。「餅つき大会や高齢者福祉、盆踊りなど、さまざまなイベントに参加していただきたい」と声をかけられ、竹下も「大船に乗ったつもりで!」と笑顔。また、高齢者に向けての食事サービスやふれあい喫茶といった試みも教えてもらうと、西村は「僕、おばあちゃんっ子なのでお年寄りにかわいがっていただけると思います」と自信をのぞかせていました。
林田区長も「都島区住みます芸人になったのをきっかけに、もっと売れていただいてテレビで発信してもらえたら。そして、『あのバネさんって、都島区の住みます芸人なんや!』と皆さんに言ってもらえるぐらいになってください!」と期待をかけていました。