活動レポート
2017/12/11

横関区長も一緒に「ガオ〜!」 西成区住みます芸人・ガオ〜ちゃんが横関稔区長を表敬訪問!

平成29年12月11日(月)、西成区住みます芸人のガオ〜ちゃんが横関稔区長を表敬訪問しました。
横関区長は、応接室の扉を開けるやいなや、ガオ〜ちゃんに向かって「ガオ〜!」とご挨拶! これを受けてガオ〜ちゃんも「ガオ〜!」と答え、固い握手を交わしました。さらに、ガオ〜ちゃんは、7兆個あるという吠え方から、基本吠え、片手吠え、流し吠え、二度吠えを横関区長にレクチャー。「なかなか難しいですね!」と楽しいやりとりが続きました。


今後、ガオ〜ちゃんは西成区内で行われるさまざまな行事に参加していきます。「西成区はもともと盛り上がるのが好きな人が多いので、ガオ〜ちゃんは適役では」と横関区長。西成区に暮らすガオ〜ちゃんだけに、西成に住む方々のことはよく把握しているようで、「人情のまちですもんね」と答えていました。


続けて横関区長は、「ガオ〜ちゃんを早く区民の皆さんに紹介したい。たくさん人が集まる場所で紹介したいと思っています。まずは名前を売っていかないと」とガオ〜ちゃんのPRを約束。
また、大阪市役所で行われた締結式の際に、吉村市長と「ガオ〜!」のかけあいを繰り広げたことを横関区長に褒められると「区民の皆さんの気持ちを背負ってグッと前に行きました」とガオ〜ちゃん。


ほかにも、西成区の由来についても説明が。「天下茶屋は、太閤秀吉が住吉大社や堺への道中、この辺りの茶屋で休息をとったことが地名の由来といわれているんです」と横関区長。さらに、西成区には以前、寄席芸人が住む「てんのじ村」があったことにも触れ、「ぜひうまく活用してください」とも。ガオ〜ちゃんも「文枝師匠が住んでいたと聞いています。僕は落語家というとおこがましいですが、ピン芸人なのであやかりたいです。お笑いの文化があるまちなので、なんとかそのパワーをいただきつつ、引き継いでいきたい」と意気込みました。
また、西成区のマスコットキャラクター「スーパーポンポコジャガピーにしなりくん」は、“ゆるキャラ”が流行るずっと以前の平成8年に誕生した、24区で最初のマスコットキャラクターであることにも触れ、「ガオ〜ちゃんとにしなりくん、キャラクターとしてのコラボレーションも期待できそう」と横関区長もニッコリ。


最後は横関区長とがっちり握手を交わし、西成区を明るいまちにすることを約束したガオ〜ちゃん。今後、西成区のさまざまな催しなどで「ガオ〜!」が響き渡ることになりますのでお楽しみに!