活動レポート
2017/12/06

ものづくりのまち・西淀川区を盛り上げる! 西淀川区住みます芸人・四ツ橋ブルーが区役所を表敬訪問

 大阪市と吉本興業が市民サービスの向上、地域活性化を目的として包括連携協定を締結。その一環として大阪市の24区に「大阪市24区住みます芸人」を配置し、区役所や地域活動協議会と連携した活動を展開することになりました。各区で活動が始まるなか、12月6日(水)には西淀川区住みます芸人の四ツ橋ブルーが西淀川区役所に表敬訪問。塩屋幸男区長へのあいさつとこれからの活動についてお話しました。


2人と対面した区長は「(西淀川区住みます芸人に)就任いただいてありがとうございます」とあいさつ。吉野が生まれも育ちも西淀川区であることを話すと、ちかやは「住吉区生まれで今は北区…」と告白し、笑いを誘います。区長は2人に興味津々の様子。いつもやっているネタや狙っているターゲットについて質問し、地域には若い人もたくさんいるし、年配の方も多いのでかわいがってもらうといいのかな、と提案します。さらに年明け早々の成人の日記念のつどいや区内で行なわれるイベントについても盛り上げてもらいたいと早速オファーも行なわれました。


大阪市24区住みます芸人発足が発表された包括連携協定締結式の際、「ものづくりのまち・西淀川区を、我々の力で盛り上げていきたい」と話していた2人ですが、「ものづくりのまち」ということで、名前入りの特注缶バッジがプレゼントされるサプライズも。さらに「地域といっしょになって盛り上げていただきたい」と期待を込めて、西淀川区の様々なデータの掲載された資料なども手渡されました。そして、ちかやが作業療法士の資格を持っているということで、それを活かせるところでもぜひ呼んでいただきたいと話すと、吉野も「おばあちゃん子なので、僕もいっしょに呼んでもらえれば」とコンビで貢献できることをプッシュしました。


ここで西淀川区の大人気マスコットキャラクター「に〜よん」が登場。区長から「に〜よん」がサザンカの妖精であること、そして「楽しいところには必ず現れる」と教えられると、吉野は「じゃあ共に歩んでいくしかないですね!」と力強く宣言。さらに区長が「笑いのある地域にしたい」と話すと、2人は「西淀川区を盛り上げていきますので、よろしくお願いします!」と改めてアピールしていました。


2人と初対面だった区長は「お会いして安心した、変な人やったらどうしようかと思ってて」と話し、スタッフから笑いが起こるひと幕も。そのあと色紙へサイン、広報紙用の写真撮影など、西淀川区住みます芸人としての活動を早速スタートさせた四ツ橋ブルーの2人。最後に、ちかやは「(国家資格を持っているので)ほかにはないものを出せたら」、吉野は「笑いの力で西淀川区を一番活気のある地域にしたい」と抱負を語りました。西淀川区住みます芸人・四ツ橋ブルーの今後の活動に注目してください。