活動レポート
2017/12/07

住吉区住みます芸人・ダブルヒガシが住吉区長を表敬訪問!「住吉区とともに成長していきたい」と意気込み

12月7日(木)、住吉区住みます芸人のダブルヒガシが、住吉区役所にて、朝川晋区長を表敬訪問しました。大阪市と吉本興業が、市民サービスの向上や地域活性化を目的とする包括連携協定の締結を先日発表。その一環として、大阪市の24区に住みます芸人を配置し、地区協議会と連携しながらの活動が各区でスタートさせています。


朝川区長は開口一番「光栄です。お会いしたかったです」とダブルヒガシを歓迎。もともと大のお笑い好きだそうで、ダブルヒガシについても事前にYouTubeの「よしもと漫才劇場チャンネル」でネタをチェック。「めちゃくちゃおもしろいですね! 擬音語のネタとか、すごく好き。今年は『M-1グランプリ』準々決勝まで行かれたんですよね? ぜったいそのうち…いつかわかりませんけど(笑)、行けますよ!」と絶賛します。


これを聞いたダブルヒガシは「めちゃくちゃ見てくれてはる!」と大感激。「実物が見られてうれしい」とまで言われ、東は「僕ら、見て喜ばれることってあんまりないんですけど…(笑)」と戸惑いも。この後も『M-1グランプリ2017』についてなど楽しく話が弾み、朝川区長からの激励に「あともうひとふんばり、ふたふんばり。頑張ります!」と意気込むふたりでした。


東は生まれてから25年間、ずっと住吉区に在住しており、地元トークにも花が咲きます。大東は平野区在住ですが、今回、縁あって住吉区の住みます芸人に選ばれたことについて、朝川区長は「(ダブルヒガシで)すごくよかった」と改めて喜びの言葉を。一方「ずっとやっていただきたいが、売れれば売れるほどスケジュールが取れなくなるから…」と心配もしているそうで、ふたりは「そこまで言っていただけるなんて…すべてを蹴っても住吉区です!」と宣言していました。


また、朝川区長からは、さまざまな活動団体が集まる地域活動協議会についての説明も。まだまだ認知度が足りないとのことで、同会が主催するイベントや行事に出向き、笑いを通じて周知を図ってもらいたいと要望します。子育て支援や防災など、区として取り組んでいるさまざまな事業も、ふたりの話芸なら堅苦しくならず、区民の皆さんに楽しく伝えられるのでは、と話しました。

もちろん、住吉区の魅力を盛り込んだ漫才にも期待が集まります。ネタづくりを担当する大東は、東に「(住吉区を)案内してくれ」とリクエスト。東も「おお、ええよ」と応え、近々、地元っ子ならではの視点で住吉区をナビゲートし、ふたりでネタづくりに取り組むようです。


歓談中には、さっそく地域活動協議会の定例会や新年の催しにも出演オファーも! 「なんでも顔を出します!」と、もちろんふたりはやる気満々。朝川区長は締めくくりに「どんどん売れていただいて、羽ばたいていただくことを期待しております」とエール。ダブルヒガシは「住吉区とともに成長していきたいと思います!」と声を揃え、決意を新たにしていました。

この後、ダブルヒガシは区役所内の各部署をまわって、職員の皆さんにご挨拶。記念撮影をしたり、ふたりのトークにドッと笑いが起こったり、行く先々で大きな人の輪ができていました。

大阪市24区住みます芸人は、今後も各地で次々と活動を始める予定です。どうぞご期待ください!