12月12日（火）、淀川区住みます芸人の職人が、山本正広区長を表敬訪問しました。


まずは区長室で山本区長にご挨拶した職人。和やかな空気が流れる中、突然山本区長が「月に2回ある全体朝礼が本日行われるので、職員の前でミニコントを披露していただいて職員の心を掴んでもらいたい」と切り出し、職人は動揺を隠せない様子！？
さらに山本区長から『M-1グランプリ2017』の結果を尋ねられ、1回戦敗退と告げると山本区長から「安定志向は3回戦進出しました」との報告！　安定志向とは、淀川区役所の女性職員によるアマチュアコンビ。区役所内にライバル（！？）がいるとは、職人も芸の腕の磨きがいがあるというものです！


続いて、職人と山本区長は今後の活動についてトークを繰り広げました。道頓堀川清掃バイトの経験があるおっくんは、「淀川の清掃活動もできます！」とやる気を見せます。さらにこーぞーは山形県出身で、2年前から淀川区の南方に在住。「落ち着いたところに住みたくて南方を選んだんですけど、本当に住みやすい街です」と淀川区の環境の良さを実感しているとアピールしました。また、山本区長は大阪市役所セレッソ大阪ファンクラブ会長を務めるほどのセレッソファンということで、セレッソ大阪の話題で盛り上がる一幕も。


ひとしきり盛り上がったところで、いよいよ全体朝礼の時間に。職員の皆さんが働くフロアに場所を移し、顔見せの意味も込めてネタを披露しました。こーぞーの名にかけて、「淀川区を盛り上げてい“こーぞー”！」と勢いづけたあと、懐かしい遊びをテーマにしたリズムネタを披露。さらに、「みなさん、『こんな集まりに来てほしい』などあったらお気軽に声をかけてください」と呼びかけ、職員の皆さんから大きな拍手をいただきました。


全体朝礼のあとは、各地域ご担当者との顔合わせ。淀川区は18の地域に分かれており、それぞれの地域でもちつき大会や子どもまつり、老人クラブ、フリーマーケットなど、さまざまな取り組みやイベントが繰り広げられています。今後、職人はこうした取り組みやイベントで活躍することとなります。各ご担当者が並ぶなか、「どんな仕事でもやるガッツはあるので、ぜひよろしくお願いします」とおっくん。こーぞーも、「お子さんからお年寄りまで、みなさんにどのような形で力になることができるのか、どんな形なのか教えていただきたいと思います」と意気込みました。続けておっくんも「みなさんとタッグを組んで盛り上げていきたい。安心・安全な街にしていけるようにがんばります！」と決意を新たにし、地域ご担当者の皆さんも期待を込めた眼差しで職人の決意に耳を傾けていました。